プロテオグリカン、膝がぶっ壊れているので、セッセと毎日飲んでいたが、どうもそんなにたくさん飲まなくて良いらしい。
というのもプロテオグリカンを経口摂取しても、殆ど腸から吸収されないらしい。
「プロテオグリカンの多彩な機能と可能性」
- プロテオグリカンは腸管で消化吸収されず、排泄されてしまう。「体内には吸収されにくいが、腸管の免疫応答を制御して、全身の免疫応答に波及し、抗炎症作用を発揮しているとみている」
- 関節炎のモデルマウスでは、プロテオグリカン2mgを1日1回経口投与した結果、非投与群と比べ、投与群では臨床スコアや発症率が有意に低下することを確認した(図3)。
- 多発性硬化症のモデルマウスではマヒ症状を抑制すること確認。脱髄疾患の抑制に効果がある可能性を示唆した。
- 喘息のモデルマウスでは、喘息の原因となるIgE抗体の発現や肺組織への好酸球浸潤を抑制。プロテオグリカンが免疫反応を調節し、喘息予防につながる可能性を示した。
- 抗炎症作用により、慢性炎症状態である肥満を抑制する可能性がある。正常マウスには作用せず、肥満マウスにのみ作用する。インスリン抵抗性を改善し、糖尿病予防につながる成果だ
- マウスにプロテオグリカンを経口投与し、腸内フローラの変化を調べた試験では、小腸において免疫応答や短鎖脂肪酸の産生に関与する善玉菌が増え、一部の悪玉菌が減少することを確認(図5)。プロテオグリカンが、腸内フローラを改善し、腸管免疫を刺激し、抗炎症作用を発揮すると考えられる。
- 抗炎症作用という観点からは、サルコペニアやフレイル、アルツハイマー病などへの適応など、広い意味でのアンチエイジング効果が期待できる。
タイムセールだったので、一昨日6ヶ月分を注文したばっかりだったから、ちょっとどっきりした。まあでも腸管免疫機能をアップしたり、関節痛をやわらげてくれるなら飲み続けよう。